日蓮が法華経を信じる事を説いた場所、「日蓮上人辻説法跡」

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小町大路に面した一角に「日蓮大士辻説法霊跡」と書かれた石碑と「日蓮腰掛石」と呼ばれる石が並ぶ。ここが日蓮上人辻説法跡と呼ばれる場所だ。

鎌倉時代、この辺りは屋敷町と商家町が重なる場所で、多くの人が行き来した目抜き通りだった。この場所に1253年比叡山など各地で修行を積んでいた日蓮上人が訪れた。当時の鎌倉は地震、暴風雨、干ばつ等で疫病が続発している状態。庶民の生活は不安と恐怖で支配されていた。

「煩悩菩薩・生死即涅槃」「南妙法蓮華経」と唱え、人生のいろいろな悩みや執着はそのまま悟りだと思い、法華経を信じる事を説いた。

さらに「政治が正しくなければ国も庶民の生活も安ずることが出来ない」また「為政者が邪教を信じ、法華経をないがしろにすれば”自界叛逆・他国侵逼難”となって日本は滅亡する」と予言した。

[googlemap lat="35.319303" lng="139.554353" width="500px" height="300px" zoom="16" type="G_NORMAL_MAP"]神奈川県鎌倉市小町2丁目22[/googlemap]